AIが活躍する時代、宿泊施設にAIを導入するには?

AI システム導入 DX化 ホテルコンサルタント 新潟 石川

近年、あらゆる業界でAI(人工知能)やデジタルツールの導入が進んでいます。宿泊業界も例外ではなく、業務効率化や人手不足解消を目的に、AIの力を借りるお宿が増えてきました。
とはいえ「うちの規模でAIなんて大げさでは?」「本当に役立つの?」と思う経営者の方も少なくないはずです。私も最初はそう思ってましたから。

この記事では、小中規模のお宿様にとって取り入れやすいAI活用例とそのメリット・デメリット、そして費用感について、現場目線でご紹介します。


1. チェックイン・チェックアウトのタブレット化

従来はスタッフが一人ひとりのお客様に対面で説明しながら手続きを行っていましたが、タブレットを導入すれば、お客様自身が画面を見ながらチェックイン・チェックアウトできます。(※Wi-Fiがあることが前提です)
スタッフは横で見守りつつ他の業務を並行できるため、繁忙時間帯の人員不足解消に効果的です。
また、フロント営業時間(=スタッフがいる時間)に終わりがある施設でも「到着が遅れてもタブレットでチェックインできる」という安心感を提供できます。
ただし、すべてのお客様がスムーズに使えるとは限らず、操作に困っている方へのフォローが遅れると、逆に不満や混乱を招くリスクもあります

2. スタッフ間の引き継ぎをオンライン化

紙のノートや口頭での申し送りから、Slack・LINEノート・Chatwork・Notionなどのツールに移行する例も増えています。
「誰が見ても同じ情報が共有される」ことでミスや伝達漏れを防ぎ、ペーパーレス化にもつながります。
特にスタッフの入れ替わりが多い施設では、属人化の防止に大きな効果を発揮します。

3. 書類やデータ作成の効率化

AIやデジタルツールを使えば、様々な書類づくりもぐっと効率的になります。

  • Excelのマクロを使った集計表の自動化
  • 売上予測表の作成
  • プラン説明文やブログ記事の文章作成

たとえばChatGPTは、$20(約3,500円)/月程度で利用できます。1人分のスタッフが1か月にかける作業量の一部を代替できると考えると、コストパフォーマンスは悪くありません。無料でも利用できる範囲があるので、まずは無料版でお試しから始めるのもおすすめですが、より深い回答が欲しい場合は有料にするのがお勧め。


省人化・人手不足対策
 限られた人数でも繁忙時間帯を乗り切れる。夜間や門限後の対応も可能に。

経費削減
 印刷代・人件費・紙資料の管理コストを削減。ペーパーレス化で環境面にもプラス。

業務の標準化・効率化
 誰が対応しても一定の品質が保てる。属人化が減り、引き継ぎがスムーズ。


顧客満足度への影響
 対面接客の温かみが減る可能性があり、操作に不慣れなお客様にはストレスになる。
 特にデジタルを使い慣れない方や日本語表記しかない場合はインバウンド客など。

正確性や信頼性の課題
 AIの出力内容が誤っていたり、最新情報に追いついていないこともある。特に法律や契約関連は要確認。

コンプライアンスリスク
 顧客データや個人情報を扱う際、セキュリティ管理を誤ると情報漏洩のリスクがある。個人情報や企業の機密情報は「絶対入れない」をルール化するなど、使用については明確にルールを設けた方がいい。Chat GPTでは”自分の入力した内容や得た回答が他者の回答に使われることはない”ということだが、ネット社会の今、何をどう気をつけておくべきかはAIを利用するスタッフ間で取り決めることがお勧め。


AIを積極的に導入するのは、これからのお宿運営にとって「あり」だと私は思います。
ただし、Office YADORUN的視点で言うと、接客そのものをAIに振り切るのは危険。お客様が困っているときにすぐ寄り添えるのは、やはり人だからです。
その一方で、事務処理やデータ整理など裏方業務はAIに任せるべき領域です。月5,000円もしないコストで業務が大幅に短縮され、浮いた時間を「お客様対応」や「売上を生む企画」に充てられるのは大きなメリットです。


宿泊施設へのAI導入は「人にしかできないこと」と「AIに任せられること」の切り分けが成功のカギです。

  • チェックイン・アウトのタブレット化
  • スタッフ間の引き継ぎのオンライン化
  • 書類・文章作成の自動化

これらを組み合わせることで、省人化とサービス品質の両立が見えてきます。

AIは「人を減らすためのもの」ではなく、人がよりお客様に向き合うためのサポート役
お宿の規模や方針に合った取り入れ方を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにこの記事はChat GPTに書いてもらいました。
タイトル、だいたいの文字数、使いたい文章や言葉、自分の考えていることをとにかく入力していき、第一提案を見て自分の言いたいことと違っている場合は「違うの、ここは~~のようなニュアンスなんだよ」などと再度指示して第二提案をもらい…と繰り返して仕上げています!
1記事作成する全工程で約30分です。アイキャッチ画像も指定して作ってもらいます。
便利過ぎて手放せない仕事道具No.1です、本当に。

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